演算子とはプログラムで数学的な演算を行うときに用いられる記号のことです。+、-、×、÷ などの四則演算のほか比較演算や論理演算など演算の種類に応じて演算子を表す記号や文字が決められています。
Androidアプリでは何かを実行する際にアクティビティーと呼ばれるものを使います。これはアプリの各画面で提供される機能のことで、あるアプリ(アクティビティー)から別のアクティビティーを起動する際には、その目的を伝えるためにインテントと呼ばれるオブジェクトを渡します。これにより起動されたアプリがその目的に沿った機能を実行することになります。
Androidではテキストベースの通知手段を提供しています。一つはステータスバーに表示されユーザーが閲覧するか削除するまで残り続けるステータスメッセージで、これにはすぐににメッセージを確認する必要が無いという利点があります。それとは別に数秒間だけ画面上に表示されて消えてしまうトーストと呼ばれるメッセージがあります。こちらはメッセージが表示されている間に確認する必要があり、ユーザーが画面を見ているであろうと思われるタイミングで短いメッセージを伝えたい場合に用いられます。
filterImage()関数では主に画素(画像を構成する小さな点。ピクセルとも言います)の明度、彩度、色相などの要素を操作します。
白黒画像とは画素の明度(明るさ)に注目して色相(色味)の要素を画像から取り去ります。各画素の明度を白または黒の二値に振り分ける境となる値をしきい値と言います。しきい値を設定せず各画素を対応するグレーの階調に変換した場合グレースケールとなります。
画素の色相(色味)は一般的にrgb値で示されます。これはr(赤)、g(緑)、b(青)の光の三原色を各256階調で表し組み合わせたものです。
また、各画素には三原色の他にアルファチャンネルと呼ばれる透過度を表す指標があり、背景色と各画素の色の重なり合いの度合いを256階調で表します。アルファが0の場合、透明度は0%(不透明度で言うなら100%)となり背景色は画素の色に影響を与えません。
音声データはデジタル化されデータとして保存されますが、その際データ量を抑えるため圧縮がかけられます。この圧縮に使われるアルゴリズムをコーデックといいます。AACはAdvanced Audio Codingの略称でMP3の後継として策定された圧縮規格です。AMRはAdaptive Multi-Rateの略称でAMRを広帯域化したAMR-WB(Wideband)に対して元になったAMRをAMR-NB(Narrowband)と呼び区別します。
ページをスクロールさせるなどウェブビューシーンエレメントの操作を行うためには少なくとも一度はシーンを表示する必要がある点に注意してください。
プログラムの実行中にプログラム自身の構造を読み取ったり書き換えたりする技術のこと。Javaにおおけるリフレクションとは、プログラム実行中に動的に型の情報を読み取り操作する機能のことです。
プログラミングではデータの種類を表す「型」を指定することで適切な処理が行われるようになっています。逆に言うと特定の処理は対応する型に対して行われるものだとも言えます。しかし、この方法だと異なる型に対して同様の処理を行う必要がある場合に型ごとに同じ様な処理を記述する必要があり効率的とは言えません。そこで型を限定せずに共通の処理を行えるジェネリクス(総称型)といういわばワイルドカードのように扱える特別な型のように振る舞う仕組みが様々なプログラミング言語の仕様として導入されています。ジェネリック・クラスではあらかじめの型指定が無い代わりに使用時にパラメーターとして型を指定することで処理対象の型を限定しています。
プログラミングの概念にオブジェクト指向というものがあります。専門的な話は割愛しますが、ごく簡単に言えばオブジェクトとはデータと機能をまとめて扱うための仕組みです。オブジェクトを外部に公開するために用いられる仕組みとして、オブジェクトの公開したい部分の仕様のみをまとめたインターフェースが用いられます。外部からオブジェクトを利用する際にはこのインターフェースに対してプログラミングを行うことになります。Parcelableとはざっくりと言えばデータの受け渡しに利用できるインターフェースのことです。
暗号化とは意味のあるデータに対して演算処理を行うことで一見すると無意味なデータに変換して、その内容が第三者によって使用されることを防ぐ為の技術です。インターネット上でのデータのやり取りでも個人情報が第三者に盗み見られることを防ぐ目的などで日常的に利用されています。暗号化の対象となる意味のある状態のデータを「平文(ひらぶん)」といい、平文から暗号文を作成する為の方法を暗号化アルゴリズムといい、RSAやRC4など様々な方式が使われます。また、暗号化された分を平文に戻すために必要な「キー(鍵)」を暗号化の際に設定しますが、この暗号キーを生成するための計算を複数回繰り返すことで暗号の堅牢性を高めます。この反復計算をイテレーションと言います。
APKとはAndroid端末用アプリをインストールするためのアーカイブファイル(※インストールに必要な情報を集めて一つにまとめたファイル)のことで、Playストアからインストールするとダウンロードからインストールまでを自動で行ってくれるのでAPKファイルの存在を意識することはありませんが、一般のサイトから配布されるAndroid用アプリは通常このファイル形式で用意されています。ダウンロードしたAPKファイルをインストールするにはファイルをタップして表示されるメニューからインストールを行うのが普通です。
今日のプログラミングでは一纏まりのコードやデータに名前を付けて、プログラムの色々な場所からその名前で呼び出して使用するといういわば機能やデータの分離と再利用という考え方が一般的で、これを関数や変数と言います。関数や変数を使用することでプログラムの可読性を上げ(これはプログラムの管理を行う上でとても重要)、コード量の削減も行えます。そしてこのようにして分離した関数や変数の中で自分自身を呼び出す(参照する)テクニックを再帰呼び出しと言います。変数内で自分自身を参照すれば循環参照となり永遠にその変数は解決されないことになるので、Taskerにおける再帰呼び出しとは単に変数内で他の変数を参照する事を指すようです。ただし、参照した先の変数が参照する側の変数を参照していた場合にはやはり循環参照となってしまうので注意が必要です。
コンピューターでデータやテキストを処理する際には人間に解り易い書き方が必ずしもコンピューターにとって解り易い書き方とは限りません。人間は文章のルールを推測しながら内容を理解することができますが、コンピューターは事前に教えられたルールに基づいて内容を理解することしかできないからです。そこでコンピューターでの処理に適したように一定のルールに則って書かれた文章を広い意味での構造化された文章あるいは構造化データと言います。JSONやHTMLなどはユーザーが普段その存在を意識することはありませんが、ITの裏側ではごく普通に利用されている構造化データの一例です。
正規表現とは文字の並びを一般化して表現する方法のことです。ここで言う一般化とは、例えば「a」で始まって「d」で終わる単語(add、and、androidなどが一致します)とか、「e」の後に任意の2文字が付く単語(eye、egg、endなど)のように選択したい文字の並びに共通するパターンを指します。詳しくはパターンマッチングの項をご覧下さい。
プログラミングにおける配列とは複数の値をひとまとめにして扱う為のものです。イメージとしては変数が値を入れる箱のようなものであるのに対し、配列は複数の箱が一列に並んだものと考えると解り易いかもしれません。そしてどの箱の中身を参照するかを表すのが添字です。通常プログラミングの世界では最初の添字を0とすることが多いのですが、Taskerでは最初の添字は1になります。そして参照したい配列の要素は%arr1、%arr2のように配列変数名の後に添字を付加して指定します。
Taskerにおいてユーザーが変数を作成するときに必要なものは命名の制約に従った変数名ですが、同時に値を設定することもできます。では、値を設定せずに変数を作成するとその変数には何が格納されているのでしょうか?…答えは変数の値は未定義となりその変数には意味のある値は格納されていないと言うことになります。作成した変数に値を与えることを初期化と言いますが、初期化されていない変数を参照すると意図した結果が得られずにプログラムの誤作動を招く原因となるので避けるべきとされています。
英文字において「/」のような左下から右上への斜線をスラッシュと言いますが、ちょうどスラッシュの鏡像のような左上から右下への斜線をバックスラッシュと呼びTaskerではエスケープ文字(※単なる文字ではなく特殊な意味を持つ指示記号のようなもの)として扱います。ただ、厄介なことにJISコードではバックスラッシュを表す文字コードに「¥」が割り当てられています。このためテキスト表示の環境設定や使用フォント次第ではバックスラッシュが「\」と表示されたりすることがあります。
端末の電源ボタンを長押しすると初期状態では電源関連のオプションのほかいくつかの機能を呼び出せるパネルが表示されますが、このパネルにタスクの呼び出しを追加することができます。
Android端末を使っていると様々な通知があります。よく目にするところではステータスバーに表示される通知などです。これら通知の内独自の表示領域(ウィンドウ)を立ち上げるものをポップアップ表示などと言ったりしますが、トーストとはこのポップアップ表示の一種と思ってください。名前の由来は画面の下の方からニョキッとせり上がるように表示される様がトースターから飛び出すトーストのようだからだそうです。ちなみに私の端末ではFlashアクションで表示させた通知は画面の下の方にフェードで現れるだけなのでトーストっぽくありません。
ロケール(ローカルとも言います)とはプログラムを使用地域に合わせてローカライズする際の言語や設定などの事です。
ESN とは、Electric Serial Number の略で、携帯電話の端末が持つ 32 ビットの 2 進数で表される固有番号です。この番号の先頭の 8 ビット には製造事業者番号、残りの 24 ビット には端末のシリアルナンバーが入っています。ESN は、端末が通信を行う際に基地局に通知され、基地局は、通知された ESN が有効なものであるかを判断し、有効であれば通信を許可します。
http://www.s-cradle.com/developer/brew/tqbr/glossary/esn.html
MEID(Mobile Equipment IDentifier)とは、携帯電話などに個体ごとに割り当てられる一意の識別番号。 第3世代(3G)のCDMA2000方式を用いる端末に与えられる。 14桁の16進数で表記される。
「IMEI」とは端末識別番号で、「国際移動体装置識別番号(International Mobile Equipment Identifier)」の頭文字を取っています。
電話番号や回線契約とは関係なく、端末が持つ固有の番号です。
LTE(Long Term Evolution)とは携帯電話における通信規格で、第3世代携帯電話(3G)と第4世代携帯電話(4G)の中間に位置する規格です。 当初は3.9Gと呼ばれていましたが、その後LTEを4Gと呼ぶことが公式に認められたため、LTEサービスを4Gとして提供しているケースもあります。
UMTSとは、ヨーロッパを中心とした電気通信事業社、メーカー、研究機関からなる非営利団体「UMTS Forum」が策定した、ヨーロッパにおける第3世代移動通信システムの規格のことである。 GSM方式の発展形で、最大通信速度は2Mbpsとなる。
CDMA(Code Division Multiple Access)とは、多元接続(多重アクセス)技術の一つで、複数の主体が送信データにそれぞれ異なるコード(ビットパターン)を掛け合わせて発信することで信号を区別できるようにする方式。 携帯電話(移動体通信)の多元接続方式として広く普及している。
GSM(Global System for Mobile Communications)とは、デジタル携帯電話に使われている無線通信方式の一つのこと。 ヨーロッパやアメリカ、アジア(日本と韓国を除く)を中心に100以上の国と地域で利用されており、現在世界で最も多く採用されているデジタル携帯電話の事実上の世界標準です。
クイック設定パネル(原文の表記によればクイック設定タイルと呼ぶようです)とは、ステータスバーを下へドラッグしたときに現れる各種設定ボタンのことです。これは機種によって違うのかもしれませんが、私の端末ではドラッグ一回で通知一覧と設定パネルの最初のいくつかが表示され、さらにドラッグすることで通知一覧が隠され設定パネルの残りのボタンが表示されます。
AndroidにはシステムUIというアプリケーション共通の基本的な画面構成があります。スマホの機種や使うアプリが違ってもある程度迷わず操作できるのはこのおかげです。レイアウトは設定によって変えることができますが、基本的には画面最上段に時刻やバッテリー状態、通知の有無などを表示する「ステータスバー」、その下にアプリのタイトルやナビゲーションボタンなどを配置できる「アクションバー」、そして画面下段に戻るボタンやホームボタン、最近使ったアプリなどを表示するオーバービューボタンなどがある「ナビゲーションバー」という構成になっています。
Taskerでは実行条件を設定するために2つの値を演算子で繋いで条件を表します。この値と演算子の組の事を条件式と言います。条件式によって示された条件が成立しているかどうかを判定することを「条件式を評価する」と言います。評価した結果条件が成立している場合の結果をTrue(真)と言い、不成立の場合の結果をFalse(偽)と言います。1つの条件式で表せる条件では単純な判断しか行えませんがこれらを複数組み合わせることでより複雑な条件設定が可能になります。複雑な条件式を評価するには条件式を構成する個々の条件式を個別かつ順番に評価する必要がありますが、この時どのような順番で評価されるかは優先度として決められています。
計算式を記述するときに使う+、ー、×、÷などの記号のことを演算子といい、これら四則演算の他にも論理演算子、比較演算子などの種類があります。ちなみに四則演算に使われる記号は算術演算子と呼ばれます。
タスク(アクション)内では様々なデータを扱う事になります。このデータの指定には大きく分けて即値を使う方法と変数を使う方法があります。即値とは文字通りデータそのものを直接記述したものです。例えば数値ならば1,2,3など半角数字で指定し、文字ならばApple、りんご、ミカンなどアルファベットや全角文字で指定します。一方、変数とはこれらデータを即値を用いずに指定する方法で、実際にデータが使用される際に変数に格納された値に変換されます。
プログラムにおいてメインのプログラムの流れから一時的に外れて別の流れに移ることがありますが、この別の流れの部分をサブルーチンと言います。そしてサブルーチンを呼び出すときに渡すデータのことをパラメーターとか引数(ひきすう)と呼びます。そして再びメインの流れに戻るときにもサブルーチンで取得あるいは加工されたデータを渡す場合がありますが、このデータのことを戻り値と言います。戻り値を返すサブルーチンのことを関数と呼びます。
Perform Taskアクションはあるタスクの実行中に別のタスクを呼び出しますが、このようにメインのアクション実行の流れから離れて別のタスク(一連のアクションの実行)を行うような分岐をプログラム用語でサブルーチンと呼ぶことがあります。
原文ではusual variable tag iconとなっています。シーン要素編集画面の設定項目の中には変数を指定できるものがあるのですが、これら項目の右側に表示される右向きの5角形(荷物などに付けるタグの形)のアイコンを指していると思われます。
タップすると参照可能な変数を選択するメニューが一覧表示されるのでリファレンスとして使用できます。目的の情報を格納している変数を選択すると項目に設定されます。
エンティティという言葉の意味は文脈によって様々に解釈されるようですが、プログラミング分野では個別に識別可能な要素やオブジェクトの意味で使われるようなので、ここではTaskerが状態を持つ要素として認識できるものとでもしておきます。
Taskerではコンテキストの成立が瞬間的に起こるもの(イベント)と一定時間継続するもの(状態)でコンテキストの扱いに違いがあります。
状態コンテキストではプロファイルがアクティブな最中(すなわちコンテキストが成立し続けている間)にタスクによって変更された設定はプロファイルが再び非アクティブになったとき(すなわちコンテキストが不成立になったとき)に復元されますが、イベントコンテキストでは設定の復元は行われません。
コンピューターで日時を扱う際の表現形式の一つで、UNIX時間とも呼ばれます。
協定世界時(UTC)1970年1月1日午前0時0分0秒(※これを「UNIXエポック」と言います)からの経過秒数を表す数値で日時を表します。
ユーザーガイドではApp buttonとなっていて恐らくアプリケーションボタンの意味ですが、現行バージョンのTaskerではボタン表記は「アプリケーション」ではなく「アクティビティ」となっています。
アクティビティとはAndroidアプリケーションを構成する機能単位のようなもので、あるアプリケーションの特定の機能を呼び出して実行するときにこのアクティビティを呼び出すようです。例えば、メールの閲覧アプリを立ち上げるとメール一覧が表示されますが、ソーシャルメディアアプリなどからメールを送信する場合にはいきなりメール作成画面が表示されます。